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2009年 07月 16日
あべともこ時局講演会
~政策共闘で政権交代を~ 7月17日(金)18:30~20:00 藤沢市民会館小ホール ゲスト 村山富市 元総理 & 亀井 靜香さん 「小異を捨てて大同につく」という言葉がある。はてさて身近に迫った衆議院の解散・総選挙における「大同」とは何であろうか? それはまさしく「政権交代」、自公政権にかわる新しい政権の誕生であり、それこそ有権者・国民の強い願いでもある。 戦争直後と90年代のごく短い時期を除いて一貫して政権の座にあった自民党に対して、とりわけ小泉構造改革以降、顕著となった「強きを助け、弱きをくじく」政治に決別し、下野を迫るこの闘いは、ありとあらゆる力を引き寄せた総力戦でなければ勝利できない。 ましてや、そうやって勝ち取った政権運営を真に幅広い国民のためのものとしていくには「希望の組織化と妥協の芸術」としての政治が、何より求められる。今回の総選挙はその第一歩であり、この闘い方の中に次の政権の質がかかっているとさえいえる。 もちろん、現在の野党の中にもそれぞれの党の主張や公約がある。と同時にそれぞれの基本スタンスの違いを超えて、政権交代に向けて協力して取り組める政策課題がある。 郵政民営化見直し、後期高齢者医療制度の廃止、さらには労働者派遣法の改正等々。来るべき政権は、それらを実現するために協力することを国民にしっかりと明示して臨むべきである。そのために社民党政策審議会長として全力をあげたい。
by abetomoko2
| 2009-07-16 22:12
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