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2010年 07月 30日
社民党HP より転載
(社民党の政策~総務部会&国土交通部会~) http://kitty.ch/sdp/ 2010年7月30日 米ワシントンDC訪問報告 阿部知子(社民党政策審議会長) 1. 現地滞在日程 2010年7月27日(火)~29日(木)(30日帰国) 2. 目的 ・ 普天間問題を中心に、議会関係者、シンクタンク、NGO関係者との意見・情報交換。 3. 成果 ・ 国務省・国防総省筋は8月末の工法決定を強調するが、普天間問題の解決は11月の沖縄県知事選挙を待たないと難しいとの観測が広がっていることを確認した。沖縄との協議は必要という見方も広がっている。 ・ 米議会で2011会計年度の海兵隊グアム移転費が削減され、また2014年の移転期限の先送りも明白になったことを確認した。また、この原因は普天間問題が決着しないことではなく、米国内の事情(グアム移転の環境影響評価最終報告書を受けた環境への配慮やインフラ整備が間に合わないこと)であることがはっきりした。 ・ 財政赤字解消論の枠組みで海外駐留米軍不要論が広がっている事実を確認した。「沖縄に海兵隊を置かなければならないという先入観にとらわれるべきではない」(バーニー・フランク米下院議員、斎藤勁衆院議員との会談で。23日)などの発言も続いている。アメリカの軍事費削減論が沖縄をはじめとする日本の在日米軍基地のあり方についてもたらす影響を今後注視していく必要がある。 4. 日程 7月27日 11:27 ワシントンDC着 14:00 シーラ スミス氏(外交問題評議会(CFR)上級研究員) 15:30 ジョン フェッファー氏(IPS: Institute for Policy Studies共同代表)ならびにNGO関係者 17:00 マイク 望月氏(ジョージ・ワシントン大学教授) 7月28日 13:00 マデリーン ボルダーリョ下院議員(グアム・民主) 14:45 ダニエル イノウエ上院議員(歳出委員長)(ハワイ・民主) 7月29日 08:30 藤崎 一郎駐米大使 12:20 ワシントンDC発(30日15:25成田空港着) 5. 主な発言 イノウエ議員: 「普天間問題は重要だが、日米関係を壊すほどのことではない。」「(グアム移転予算の削減は)日本の動きに反発しているのではない。」「11月の沖縄県知事選までは忍耐が必要だ。」「どうなっても11月の日米首脳会談は実現すべき。日米の良好な関係は継続する。」 ボルダーリョ議員: 「(海兵隊グアム移転予算の削減は)環境への配慮やインフラ整備が間に合わないことが原因。」「2014年の期限はグアムに負担をかけないようにするためには延期できる。」「グアム移転費用が当初予定(102億7000万ドル)より増えても、日本政府の負担額は変わらない。」
by abetomoko2
| 2010-07-30 23:59
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